武山不動院
初不動は、1月28日で、縁日商人や近在の善男善女でにぎわいます。ここに至る参詣道は、南武、一騎塚、須軽谷、北下浦と四方にあります。登山口には、必ず前不動と呼ばれる不動明王像が立っていて、参詣人の案内役を勤めます。
初不動は、1月28日で、縁日商人や近在の善男善女でにぎわいます。ここに至る参詣道は、南武、一騎塚、須軽谷、北下浦と四方にあります。登山口には、必ず前不動と呼ばれる不動明王像が立っていて、参詣人の案内役を勤めます。
三浦富士、武山丘陵のハイキングコースに休憩所としてアゼリアハウス(つづじの家)が昭和32年11月に建設されました。
展望台に立つと三浦半島の複雑な海岸線が手に取るように見え、伊豆の山々、富士山、東京湾を隔てて房総の山々を見ることが できます。
また快晴の日は遠くの伊豆大島の噴煙も見え、パノラマが広がる素晴らしい景色が見えます。
三浦半島の中で、最も緑豊かな環境に恵まれた景勝地である武山では、山頂周辺に植えられたつつじが、4月中旬から5月上旬にかけて色とりどりの花が咲き競い、見事な花園となります。
武山~砲台山・三浦富士にかけてハイキングコースが整備されています。
●武山
標高は200メートル、山頂付近に植えられたツツジは、4月中旬から5月上旬にかけて見事な花を咲かせます。
展望台からは、東京湾、相模湾を一望でき、お天気がよければ富士山を見ることもできます。
●砲台山
昭和初期に海軍が砲台を造ったことから、砲台山と呼ばれるようになりました。
すり鉢状の砲台跡が今もきれいに残されています。すり鉢の中央には、かつて高角砲が据えられていました。
側面に開けられた8個の四角い穴は、弾薬の格納庫と思われます。
●三浦富士
相模湾から東京湾まで、伊豆大島や房総半島が望めます。 運がよければ、武山の上空に雄大な姿を見せる富士山を目 にすることもできます。
江戸時代のもので昭和27年に再建された。現在のものは昭和57年11月に建替えしたものである。